2015年12月28日月曜日

Zbrushでサブディビジョンレベル下げたいときとか

はじめに

Zbrushの小ネタを乗せる。自分で書くと忘れにくくなるし、忘れてもコレ見ればいいからね。
※ボタンの位置とかは各単語で調べるとすぐ分かるとおもうよ。


フルコース

SubDiv下げたい

まず複製。
※原型の複製がないと始まりません

ZRemesherを「Half」ボタン押してリメッシュ。(2の倍数)回でやるといいかも。
※サブディブの初期設定ではサブディブ1回でポリゴン数が4倍になるので、ある程度いい感じになるかもね。

(リメッシュした回数/2-1)回くらいサブディブして、Step1で複製しといた原型にプロジェクションで反映。
※サブディブの初期設定ではサブディブ1回でポリゴン数が4倍に(ry

できたー
※プロジェクションの機能は結構貧弱なので細かい所ほどちゃんと見とこうね。悲惨な目にあわないように。


ぐちゃぐちゃになったトポロジーをきれいにしたい。ポリゴンをきれいに並べたい

ZRemesherを「Some」ボタンか、「Double」ボタンか、適当な数値決めてリメッシュ。

できたー
※ポリゴン数を一緒にしたいならSome、ある程度ディテールをつぶさないなら2倍のDoubleで



キャンバスの操作をキーボードで扱いたい

・キャンバスの移動(Move Edited Object)
Altキーを押しながらクリック&ドラッグ

・キャンバスの拡大縮小(Scale Edited Object)
Altキー押しながらクリック&ドラッグ後、Altキーだけ放してドラッグ
要はmoveしてる最中にAltキーを放せばOK。マウスは放すなよ。

・キャンバスの回転
ドラッグしろよな。


Default ZscriptやらStartupMacroやら

・Zbrushのバージョン変えは結構致命的・・・・・・というかブラスターちゃんのDVDやらyoutubeやら
見れば分かるけど簡単に仕様変更をしてくる(しかも取説が4.0だから乗ってない)ので、
非常にクソですね。とゆーわけで以下はバージョン4R7で書きました。

Dir:C:\Program Files (x86)\Pixologic\ZBrush 4R7\ZScripts
file:DefaultZScript.txt

//startup
[If,1,
[IPress,Macro:Macros:Misc:StartupMacro]
]
[pd]

たった5行です。というかzscriptの情報無さ過ぎて結局この5行を得るのに
3時間掛かったんですけど。先人仕事してください。

ちなみにStartupMacroの中身は

Dir:C:\Program Files (x86)\Pixologic\ZBrush 4R7\ZStartup\Macros\Misc
file:StartupMacro.TXT

//ZBRUSH MACRO - Recorded in ZBrush version 4.73
[IButton,???,"Press to run this macro. Macros can be aborted by pressing the ëescí key.",
[IShowActions,0]
[IConfig,4.73]
[IUnPress,Menus]
[IPress,RESTORE]
[IPress,RESTORE]
]

なんと8行。やってることはあの気違い染みた初動を抑える薬です。
これtxt形式で書いて保存すれば、Zbrush起動時に勝手に拡張子「zsc」のファイルができるよ。
zスクリプト本体はzsc形式のやつだけど、私たちが行うのはtxt形式で書いて上記ディレクトリに保存。
これだけ。

ちなみに起動時にLight boxの閉じる動作なんですけど

[IUnPress,Preferences:Lightbox:Open At Launch]

上のコードをMacroに保存すればよかった。私は開始時にLightbox開いて欲しい派なので、
上の奴はコメントアウトしたけど。ていうかこの記事作ってる時にやって動くの確認してコメントアウトした。
ていうか取説にも書いてあるけど「問題があります。解決方法はあります(終わり)」って感じで
ほんとにクソですね。


……具体的にどういった目的で何をしてるかというと、

  • 起動時に「フルスクリーンに近いウィンドウ」なって開く。
  • ↑の状態がストレス溜まるので適度なサイズに縮小されたウィンドウで開きたい。
  • 一度ウィンドウの「最大化/縮小」のボタンを押す、これで(擬似)フルスクリーンになる。
  • もう一度押す、縮小されたウィンドウになる。

それだけです。

Save As したらショートカットとかエイリアスというかディレクトリが作成される

・なんかもうね、死ねって感じ。勝手にショートカットフォルダ作ってんじゃねーよ的な。
何が悲しくてZProjectの中にループするんだよ。馬鹿すぎるだろ。
とゆーわけでふつーにダイアログに載ってた所のボタンですが。

Preferences:Lightbox:Auto Create Shortcuts

ですね。ていうかなんでこんなのデフォルトでonなんですにょ。
ほんとにUI弄くりまわすの前提のソフトすぎてもういやですにょ。
ちなみにUIはこんな感じで試行錯誤中というかWQHDほしい。
あとブラシサイズと拡大縮小にドアノブ2こ。










2015年12月22日火曜日

続・ノートPCの購入を考える。



ガーネット&三色&マックブック
主力ノーパソの1つ、MBA2010。と、うちの子


はじめに

前回とまったく同じノリです。てゆーか未だにノートPC買ってないです。
主力はMBAとサーフィスちゃんプロです。使い難いです。

前回は以下から
http://ueruku.blogspot.jp/2015/03/pc.html


「続」とか付いてるけどまだ続けるつもりです。たぶんまだ2回くらいは続けます。
なんでか前回の記事伸びてるので。来年の今頃に3回目とか出来ると思うよ。

つづきからはじめる

なんだかんだ言って今期はwin10出て、CPUも第6世代に移行。
もはや向かうところ敵無しといいますか、軒並み強力なのが出てまいりました。

いまさら過ぎますがお金のラインは20万円前後くらいがちょうどいいのではと思ってます。
最大でも30万円越えはないわー。大体25万円くらいがギリギリですね。



New XPS13 , New XPS15

なんか進化して再登場ですね。ついでに15インチとかも出てました。
13インチに関してはメモリは8GBしか積めないし、現像するにもモニタが微妙(普通そうです)。
追い討ちをかけるようにモニタはすごい微妙な解像度なのでなんだろうこの違和感みたいな。

そういう穴を埋めてきたのがNew XPS15ですね。16GBぶち込んで4KでAdobeRGB100%ぴっただそうです(決定的なソースはまだ見つけてないですが、最小かつ100%(原文から意訳)という事はぴったというこでは?)。

いきなり13を踏み台にして15をぽぽんときたけど、大きくなってるのと重さ2kgには注意ですね。2kgとかレノボちゃんに比べたら軽いもんだけどね。余裕ですね。大きさも理論的に最小に近づけてるよね。ベゼル幅5mmとかすごい。LGノートは知らん。日本じゃ発売されないし。
(追記)LGノート発売されましたね。

電池持ちはなんか高解像度バージョンだと当たり前のように落ちてる感じで、1時間程度の落ち込みですね。でも普通に5時間くらい持つという感じですね。ていうかきれいに1時間だなおい。
ソースは以下、ノーパソ比較の大御所「THE比較」から

The比較:dell-xps13-spec


つまりバッテリーを1時間長持ちさせたいなら低スペ買おうねということですね。
正直エクセルワードパワポ開いてちょこちょこするだけなら4GBでも足りるからね。

でもどろばこを筆頭にクラウドドライブやクロームのクソ機能をふんだんに入れると
4GBは死ぬから注意ね。やっぱ4GBは割り切った使い方を要求されるね。

つまり8GBの中スペ買えというお達しだけど
XPS13って低スペから高スペの金額差4万円しかないんだよね
大体13.5万円~17.5万円とかだから。あ、税抜きです。
よく考えると高スペお買い得じゃね説が出るけど、気にしない。

4万円追加できないかつ4万円貯める程の時間も無い人以外は、
普通に高スペのゴールド買えばいいんでね。New XPS13は、そんなノートPCでした。


さて、期待の新星New XPS15ですが

いわゆる全部要りですね。最低スペの時点でGPUぶち込んでAdobeRGB100%とかです。やばいですね。
メモリは8GB。普通に現像作業するには十分ですけど、お絵かきでばーっと広げてやるには16GBモデル買おうね。
ちなみに最高スペで26.6万円くらいですね、税込みで。最低スペは税込みで18.4万円。
差額は8.2万円。で全部込みで30万円超えてないからどっかのリンゴマークアルミ板よりはましじゃね。8.2万円て結構でかいような気がするけど、よく考えると、ポジティブに考えると、

AdobeRGB100%の4Kパネル、16GBぶち込み、i7-6700HQ

色域を詰めた上で4Kパネルの時点で8万プラスでもギリギリお買い得じゃね。
普通にDELLの色域広めの4Kパネルを買おうとすると見なかったことにしたくなるし。
もうこいつだけで他のモニタ要らないような気がする。GPUのおかげで3D統合ソフトもできる。

唯一の難点が「売ってない」事だよね。
10月21日 から 10月29日 まで発売されてました。価格com的に。
未だにアナウンスがないから、再販がどうあがいても来年4月とかになりそう。
たぶんこいつ買う。クレカの魔法で。
でも買うときは来年の10月ごろとかそんなんだと思うけどね、先にカメラ買いたいので。




くりあとくてん

もう既に結論が出てるのでこの先はクリア後のやり込み要素的な何かです。


サーフィスちゃんプロ4
はい、言わずも名の知れた表面ちゃんですね。たぶん4回目だと思います。
初代持ってるので買いたくないです。負けたくない。ていうか性能の割に高え。
初代ちゃんは4回目の子なんかに負けません。
どうでもいいけど「mac book」ってぐぐったら、googleの広告で「こいつ」が出てくるのはなんなんでしょうね。それはあかんとしかおもえないですにょ。プライドを持つにょ。



NX500
あすーすちゃんから、こいつ発表されたの2014年の6月ですが、出てきたのが今年の8月付近だったような気がします。というのはあまりにもひっそり過ぎて覚えてないです。
・・・・・・って思ったら、既にあすーすすとあーからも消えてるっぽい。意味不すぎる。
いわゆる隠しボスですな。すごい怖いにょ。



せーぶしますか

別にブクマとかいいねとか+1とかのオススメじゃないです。どちらかというとベーグランとの記事が見られてるっぽいです。

てきとうにこれ書くだけでも3時間費やしたから、暇つぶししたい人にはブログおすすめします。
ゲームとか他の趣味があるならそちらをおすすめします。
写真撮影のセッティングと撮影と現像には1時間半かかってます。ニコンクソ

2015年12月9日水曜日

暖房器具化の為のOC:ケースファンの章

良好なOCを行うには良質なCPUクーラーは欠かせない そして良質なケースファンも欠かせない
写真の上や右で白く光っているのは導入したケースファンです。
写真の真ん中は導入したCPUクーラーです。



前置き

なんと5月から更新を止めてた本ブログですが、
新鮮な雑ネタが取れたので更新いたしますですにょ。





OCという朽ちネタ(というタイトルのはじめに)

いまどきOCをネタにするブログを書くという高等知能生命体が存在する事が既にアレなんですが、それは置いといて。
寒くなり申した。今年も冬ですね。エンペックスちゃんの温湿計を見ても温度が13℃、湿度が58%だったりします。恐ろしいですね。

私の部屋には残念ながらまともな暖房器具が存在せず、せいぜいメインデスクトップ、サーフィスちゃんプロ、MacBookAir11(2011)などのPCちゃんたち。
部屋に する光のLED電球くらいしか温まるものがありません。あとPS4
(難しそうな漢字ですね。私も読めませんこんなの。読み方は「もたらし」、「そうめつ」だそうです)

とはいえ、現状部屋の中に暖房器具を置く空間が有りません。しかし今年の寒さを布団と寝巻きと着る毛布だけで防ぐのも微妙です。なので折角だから、この中で一番暖房器具に成り得そうなメインPCちゃん暖房器具にするべく、OCしました。
断じて性能のためではない。





ケースファンのネタ

皆大好き材料集めのお時間です。さっそくメインPCの状態を考えて見ましょう。
まずケースファンですが、こちらはPCケース購入時にそのまま付いてきた、いわゆる「初期装備品」です。その性能はなんと最大回転速度で500rpm。要は超絶静音重視のケースファンでした。なるほど、高校の同級生がファンうるせえとか言ってたけどウチのケースファンがクソ静音ファンだったのか。

そう思いつつ気づいた事が1点。
ケースファン回転してなくね。
そうです、知っている人にはあるあるネタなんですが、PCの負荷設定上でごく自然に電圧が足りず、回転速度が0rpmをイっておりました死ね
こちらはBIOSのシステムファンの設定で「普通」から「性能重視」に替えるだけで直りますね。頑張ってBIOSで設定を探してました。

余談ですがケースファンに付いて調べた結果、OCを行う場合、マザーボードに負荷を掛けないよう、(CPUファンも含めた)ファンは全て全速力で回す事がオススメされておりました。何でかと言うと低電圧でファンを作動している際、ファンが回転しない、またはファンが電圧分の回転速度以下の回転速度を出す場合があります。この時、ファンに流れる電流が妨げられる為、ファンに流れるはずの電流が他の部品に向かってしまい、動作が不安定になるとのことです。(仮説らしいですが)
言われてみればそうでして、ファンが回転してないという事は、ファンは絶縁体のようなものです。回転する事によって初めて電流を流します。それでも流れる電流はon-offかつモーター特有の逆流ノイズで理想的には不安定ですが、現実的にみれば絶縁状態よりは大きくマシな不安定です。
モーターの原理と同じです。つまり回転しなければファンはものすごい抵抗値を持ち、本来ファンに流れるはずの電流が分流によって他の部品に流れる事になります。
逆に、フル回転、もしくは手動でフル回転以上の回転をさせた場合、ファンの抵抗値が小さくなり、ファンに電流がよく流れる様になりますね。(テキトー言ってます。脳内ソースです)


長くなってしまった。本当に申し訳ない。


とゆー訳でどういうケースファンが欲しいか、という事ですが、ぶっちゃけ静音+高速なやつが欲しいですよね。OCするから高速で回すのは前提ですし、OCするなら常に全速力で回転させないといけないので音のほうにも注意ですね。
そして何より暖房器具化という観点から暖かい空気はばんばん出して欲しいです。要はエアフローは重要です、超絶重要に違いありませんにょ。

ジャングルで探すのですが結構よさげなのがありました。こんな簡単に見つかるとは。これで決まりですね。買ったケースファンが気になる方は下にスクロール。

材料集めその一:ケースファン

とゆー訳で最後は買ってきたケースファンのURLをはります。
ウチのマシンでの回転速度は以下のグラフの一番下のグラフ見ればいいですにょ。
ちなみにSysFan1~3がそうですにょ。全速力ですにょ。

1辺14cmのケースファン(SysFan1,3に使用)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00OYZLP5Q

1辺12cmのケースファン(SysFan2に使用)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00DNKSPIS


小さいファン(12cm)は回転速度で風量を確保している感じですにょ。
大きいファン(14cm)は大きい羽で風量を確保しているので全速力でもそこまでrpmが高くないですにょ。

画像1:OCの測定グラフっぽい何か
気になる使用感はそこまで音はうるさくない感じですにょ。ちなみに私はかなりファンとかの雑音は気にしない人間でして、あまり参考になるとは思えませんにょ。
どれくらい鈍感かというと、平均的なサーキュレーターを強で回して体に風を当てたまま寝れるくらい鈍感。すごい鈍感でしょ

風量はそこそこある感じですにょ。ケースファンの風量自体よく分からないのでテキトーいいますにょ。でも手をそばにKAZASUをすれば暖かい空気がけっこうでてる……みたいな感じですにょ。

最後に枯れたネタを
※個人の感想です。また商品には個体差があります。